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自己免疫疾患とはなにか?主な症状や治療について解説

2024-09-11

本来、私たちの身体は、体内に入ってきた異物を認識し、攻撃して排除するための機能である免疫機能によって守られています。ところが、その免疫機能に異常が生じて、「自己免疫疾患」になることがあります。

この記事では、自己免疫疾患とはなにか、主な原因や症状などについて解説します。また、記事の後半では、自己免疫疾患の治療法や、症状を和らげることが期待できる方法もいくつかご紹介します。自己免疫疾患について詳しく知りたい方は、ぜひ参考になさってください。

自己免疫疾患とは?

自己免疫疾患とは、本来は異物を排除するはずの免疫機能が、体内の正常な細胞や組織を攻撃してしまうことで生じる疾患です。私たちの身体は、物に触れたり、呼吸や食事をしたりすることで、外部から色々な物質を取り込んでいます。

それらの中には、私たちの身体にとって害のある病原菌やウイルスなどの異物(抗原)が含まれていることがあります。健康を維持するためには、それらの異物を攻撃して排除する必要があり、そのための機能を「免疫機能」と呼びます。

免疫機能が正常である場合、異物のみを選別して攻撃するため問題はありません。しかし、免疫機能に何らかの異常が生じると、異物と間違えて、体内の正常な細胞や組織まで攻撃してしまいます。その結果、身体の一部が炎症を起こしたり、特定の臓器が機能不全に陥ったりなど、様々な疾患に繋がります。

自己免疫疾患で考えられる原因

自己免疫疾患の根本的な原因は不明であり、依然解明が進められている途上ですが、主な原因としては以下の3つが考えられます。

  • 変質した体内物質が異物として認識される
  • 体内物質と異物の構造が似ていて誤認される
  • 免疫機能の障害で異常な抗体が作られる

それぞれの原因の詳細について、順に確認していきましょう。

原因①:変質した体内物質が異物として認識される

自己免疫疾患では、変質した体内物質が、異物として認識されることが主な原因のひとつと考えられます。病原菌やウイルスなどの異物が体内に侵入すると、それによってタンパク質を代表とする体内物質が変質することがあります。

正常な免疫機能の場合、体内物質が変質したとしても、それらを異物と見分けることが可能です。しかし、免疫機能に何らかの異常が起きていると、変質した体内物質を含めて免疫機能が異物と誤認し、攻撃してしまうのです。

原因②:体内物質と異物の構造が似ていて誤認される

自己免疫疾患の原因として、体内物質と異物の構造が似ていて、誤認されるケースもあります。私たちの身体をつくる細胞は、基本的にすべて同じDNAを持っていて、体内物質の構造にも共通している部分があります。正常な免疫機能では、それらを目印にして異物かどうかを判別しています。

しかし、免疫機能に障害が生じていると、正常な体内物質なのか異物なのかを見分ける精度が落ちます。その結果、体内物質と異物の構造が似ていると、それが攻撃対象なのかどうか分からなくなり、見境なく攻撃対象になってしまうことがあるのです。

原因③:免疫機能の障害で異常な抗体が作られる

免疫機能の障害で異常な抗体が作られることが、自己免疫疾患の原因になることもあります。正常な免疫機能が働いている場合、体内に異物が侵入すると、白血球に含まれるT細胞が、異物を排除するために適切な抗体を作って対応します。しかし、免疫機能に障害が生じると、T細胞が異常な抗体を作り、体内の正常な細胞も含めて攻撃するようになってしまうのです。

自己免疫疾患の主な症状

自己免疫疾患は全身にわたって症状が出たり、身体の一部だけに出たりと、原因によって症状の出方に差があります。自己免疫疾患を原因として生じる主な症状としては、以下のものが挙げられます。

  • 発熱
  • 疲労感
  • 食欲減退
  • 関節痛
  • 皮膚の発疹
  • 貧血
  • 脱毛
  • 肺炎
  • 腎炎

自己免疫疾患の代表例

自己免疫疾患には多くの種類がありますが、代表的なものとしては以下の4つが挙げられます。

  • 膠原病
  • バセドウ病
  • 橋本病(慢性甲状腺炎)
  • 1型糖尿病

それぞれの詳細について、順に確認していきましょう。

膠原病

膠原病とは、全身の血管や皮膚、筋肉、関節などに炎症や変性が見られる自己免疫疾患の総称です。膠原病で特に症例が多いのは関節リウマチです。関節リウマチでは、全身の関節に炎症が起き、それを原因にして関節に痛みが生じます。症状が進行すると、関節を構成している軟骨や骨に負荷がかかり、すり減って関節が変形する原因になります。

関節リウマチは、長期化すると寝たきりなど重篤な状態になることもありますが、早期に発見して適切な治療を施せば、症状を落ち着かせることも可能です。関節リウマチの典型的な初期症状としては、起床直後の関節のこわばりや、関節付近の腫れや熱などが挙げられます。

バセドウ病

バセドウ病は、免疫機能の障害を原因として甲状腺ホルモンの値が高くなり、身体の機能が過剰な働きをしてしまう自己免疫疾患です。甲状腺では、主に心拍や消化など、体内の代謝をコントロールする甲状腺ホルモンを分泌しています。

免疫機能に障害があり、自分の細胞を攻撃する異常な抗体が作られると、甲状腺に過剰な刺激が与えられます。その結果、必要以上の甲状腺ホルモンが分泌され、代謝速度が異常に高まり、様々な不調に繋がります。パセドウ病を原因とする具体的な症状としては、心拍数・血圧の上昇や、異常な発汗、睡眠障害、極端な体重減少などが挙げられます。

橋本病(慢性甲状腺炎)

橋本病(慢性甲状腺炎)は、甲状腺が機能低下したことを原因に、甲状腺ホルモンの値が著しく低くなる自己免疫疾患です。前述のバセドウ病が甲状腺ホルモンの過剰分泌を原因としていたのに対し、橋本病は反対に甲状腺ホルモンが分泌されにくくなり、不足した状態になります。

主な症状としては、疲労感や寒さへの異常反応などが挙げられます。橋本病になると、心拍や消化などの代謝機能が十分に働かなくなるため、寛解しない限りは、甲状腺ホルモンを外部から補充しなければなりません。

1型糖尿病

1型糖尿病は、膵臓にあるβ細胞が免疫機能の障害によって攻撃を受け、インスリンが出にくくなることを原因に生じる自己免疫疾患です。インスリンの主な働きは、血糖値を下げることにあります。

たとえば、食事をした直後は血中に食事由来のブドウ糖が増えるため、血糖値が高まります。そのため、膵臓のβ細胞からインスリンが分泌され、ブドウ糖を分解してエネルギーにしたり、脂肪に合成して蓄えたりします。

1型糖尿病になると、β細胞の働きが弱くなり、インスリンがほとんど出なくなります。その結果、血糖値が高い状態が長く続くことになり、血管が損傷して失明や腎不全、足の壊死など様々な合併症に至ります。1型糖尿病になると、体内でインスリンを作ることは難しいため、注射などによってインスリンを補う治療が必要です。

自己免疫疾患の治療法

自己免疫疾患には様々な原因が考えられますが、その治療法としては主に「薬物療法」が用いられます。また、疾患や症状によっては、手術療法やリハビリテーションが適用されることもあります。

薬物療法

自己免疫疾患の薬物療法では、自己免疫疾患によって生じた臓器の炎症を抑えるステロイド薬、免疫機能の異常な働きを抑える免疫抑制薬などが使われます。ただし、薬物療法で使われる薬のなかには、正常な免疫機能も含めて抑制してしまうものもあります。薬物療法によって正常な免疫機能が下がっている間は、感染症などにかかるリスクが高くなる点に注意が必要です。

自己免疫疾患の症状を和らげることが期待できる方法

薬物療法による治療のほか、自己免疫疾患の症状を和らげることが期待できる方法として、以下の4つが挙げられます。

  • 温泉療法
  • ホルミシス療法
  • ラドン浴
  • ラドン吸入

ここでは、それぞれの詳細について順に確認していきましょう。

温泉療法

温泉に入浴したり温泉水を飲用したりする温泉療法は、自己免疫疾患に適応がある方法のひとつです。まず、温泉に入ることで温熱作用が得られ、身体の新陳代謝が促進されます。また、温泉内では浮力によって体重の負荷が軽減されるため、自己免疫疾患によって損傷を受けた関節の保護にも繋がります。

さらに、温泉に含まれる化学物質が、自己免疫疾患にポジティブな影響を及ぼすことも期待できます。温泉の化学物質は、入浴中に皮膚から吸収したり、湯気に含まれるものを鼻や口から吸収したりするほか、直接飲んで取り込むことも可能です。

ひとくくりに温泉といっても、単純温泉や炭酸水素塩泉・硫黄泉・放射能泉など様々な種類があり、それぞれに効能が異なります。そのため、自己免疫疾患の種類に応じて、適切な泉質の温泉を選ぶことが大切です。

ホルミシス療法

自己免疫疾患の症状を和らげることが期待できる方法として、ホルミシス療法も注目を集めています。ホルミシス療法では、微量の放射線を浴びることによって、体内の免疫機能を向上させることを目指しています。

放射線は大量に浴びると「被ばく」状態となり、身体に悪影響を与えることは広く知られています。しかし、微量の放射線はかえって身体に良い影響を与えることが科学的に証明されています。

ホルミシス療法をする方法のひとつとして、天然のラジウム温泉が挙げられます。ラジウム温泉は、温泉水が地中にある花崗岩を通過して湧出することで、その成分であるラジウムが溶け出しています。ラジウム温泉に入浴することで、肌から、そして鼻や口から有効成分を体内に取り込み、自己免疫疾患に対してのポジティブな影響を得られる可能性があります。

ラドン浴

ラドン浴も、自己免疫疾患の方におすすめの方法のひとつです。ラドンとは、前述したラジウムから生じる気体(ガス)です。ラジウム温泉では、浴室内を漂う湯気にラドンが含まれているため、それを吸い込むことでホルミシス効果が得られます。

ラドン浴は天然のラジウム温泉以外でもおこなうことができ、近年では人工的にラドンを発生させるラドン浴が注目を集めています。ラジウム鉱石を含むボールなどを自宅の浴室内に入れ、一定時間置けば人工的にラドンを発生させることができるため、ラジウム温泉地が遠くてアクセスが難しい場合でもラドン浴が可能です。

>>ラドミスのラドンバスについて詳細はこちら

ラドン吸入

自宅でできる方法としては、ラドン吸入もおすすめです。ラドン吸入とは、ラジウム鉱石を使用した専門機器を使うことでラドンを発生させ、鼻や口からラドンを吸入することを意味します。

ラドン吸入をおこなうことによって免疫機能・基礎代謝・体内酵素の機能向上が期待できるでしょう。ラドン吸入器を設置すれば、ラジウム温泉にわざわざ行かなくても自宅などで手軽におこなうことができます。

>>ラドミスのラドン吸入器について詳細はこちら

免疫機能の向上が期待できるラドミスの「ホルミシスルーム」

自己免疫疾患にお悩みの方には、ラドミスの「ホルミシスルーム」をおすすめします。ホルミシスルームとは、高濃度のラドンと酸素を高気圧のカプセル内で全身吸入できる部屋です。ホルミシスルームに一定時間入り、ラドンと酸素を身体全体で吸入することで、基礎代謝の向上、体内酵素・免疫機能向上が期待できます。

ホルミシスルームは、東京都千代田区にあるラドミス本社にてご利用いただけます。オンラインやお電話でご予約可能なので、ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

>>ラドミスのホルミシスルームについて詳細はこちら

自宅で手軽にラドン浴ができるラドミスの「ラドン吸入器」

自宅で自己免疫疾患の症状をやわらげたいとお考えの方には、ラドミスの「ラドン吸入器」もおすすめです。ラドミスでは、SサイズからLLサイズまでニーズに合わせたサイズのラドン吸入器を取り揃えております。

高濃度ラドン222と酸素を同時吸入することができ、加湿機能もついているため喉を乾燥から守ります。タイマー機能で使用時間をセットすれば、電源が自動でオフになるため、休息時・就寝時のご利用も安心です。

>>ラドミスのラドン吸入器について詳細はこちら

まとめ

今回は、自己免疫疾患の主な原因や症状、治療法と症状を和らげることが期待できる方法について、詳しく確認してきました。自己免疫疾患は、何らかの原因で体内の免疫機能が正常に働かなくなり、体内細胞を攻撃してしまうことで起こる疾患です。代表的なものとしては、膠原病やバセドウ病・橋本病・1型糖尿病などが挙げられます。

自己免疫疾患には、主に薬物療法による治療がおこなわれますが、温泉療法やホルミシス療法などと組み合わせることにより、症状を和らげることが期待できます。今回ご紹介した内容を参考に、ご自身に合った自己免疫疾患への対応方法を見つけてください。

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