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COLUMN コラム

湯治とはなにか?その効果と具体的なやり方について詳しく解説

2025-02-15

湯治(とうじ)は、現代のように医療が発達するずっと前から多くの人々に親しまれ、健康のためにおこなわれてきました。今もなお、心身のケアを目的に湯治をおこなっている方が数多くいらっしゃいます。

「湯治に興味はあるものの、どう始めればいいのかわからない・・」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。そこで、この記事では湯治の具体的なやり方を詳しく解説します。さらに、湯治に期待できる効果や注意点、湯治をおこなうのに人気の温泉もご紹介します。ぜひ参考にしてださい。

そもそも湯治とは?

湯治は、温泉地に一定期間滞在しながら、計画的に入浴をおこなうことで心身の健康増進を図る伝統的な療養です。単なる観光目的の温泉旅行とは異なり、健康効果を期待しておこないます。

湯治の意味

湯治とは、温泉の効能を活用して健康増進を目指すものです。温泉に継続的に入ることで、さまざまな健康効果を得られます。

温泉といえば観光をイメージされる方が多いかもしれませんが、実は心身への良い効果も期待できるのです。通常、温泉は1日に1回入ることが多いですが、湯治をおこなう場合は3回程度入浴します。

湯治に期待できる効果

湯治には、温泉成分による直接的な効果と、長期滞在による間接的な効果の両方が期待できます。温泉成分による効果としては、血行促進や疲労回復、関節痛の緩和などが挙げられます。

また、温泉地へ長期滞在することで日常生活から離れてリフレッシュすることもできます。

湯治の歴史

湯治は、奈良時代にはすでに存在したといわれています。実際に、奈良時代に書かれた歴史書「日本書紀」にも湯治に関する記録が残っています。当時は現在ほど医療が発達していなかったため、湯治をおこなって体を癒やしていたそうです。

しかし、湯治は誰もがおこなえるものではありませんでした。一般の人々が湯治をおこなえるようになったのは、江戸時代になってからです。この頃には、農業の閑散期を利用して湯治をする習慣が広まりました。

現在は、昔ながらの方法を継承しながらもっと手軽に湯治ができる「プチ湯治」も人気を集めています。

効果的な湯治のやり方

湯治のやり方には、独特のルールがあります。観光で温泉に入るのとは違い、決まった入浴回数や滞在期間があるので確認しておきましょう。

1日3回程度、温泉につかる

湯治をおこなう場合は、1日3回を目安に入浴してください。厳密に何時間空けるといった決まりはありませんが、朝と昼、夜に分けて入浴すると良いでしょう。

1回の入浴時間は、10~15分程度が推奨されています。詳しい入浴回数や入浴時間は温泉によって異なるケースもあるので、気になるかたは事前に調べておくと安心です。

温泉地に2~4週間ほど滞在する

湯治の効果を十分に得るためには、2~4週間程度の滞在期間が必要とされています。短くても1週間以上の滞在が必要です。滞在期間中に毎日入浴する必要はありません。

湯治の基本サイクルは1週間となっており、初日から3日目までは毎日入浴し、4日目は湯当たりを起こさないように入浴を控えます。

5日目から7日目は再び1日3回を目安に入浴してください。このサイクルを3回、つまり湯治を3週間おこなうと不調を取り除く効果が期待できるといわれています。

湯治をするときの注意点

湯治は心身を健康な状態に戻すための療法です。しかし、誤った方法で湯治をおこなうと、かえって体調を崩す可能性があるので気をつけましょう。

ここでは、湯治をおこなう際の3つの注意点について解説します。

湯当たりの症状に注意する

湯当たりとは、温泉に長時間入ったときに起こる体調不良のことです。主な症状として、次のものがあります。

  • めまい
  • 吐き気
  • 疲労感
  • 頭痛

お湯の温度が高かったり、温泉の成分が影響を与えたりして起こる症状です。入浴後すぐには症状が出ていなくても、数日経ってから症状が出る場合があります。

湯当たりする=好転反応が起きているといわれることもありますが、事故につながる危険性もあるのでできるだけ避けたいものです。長湯をしない、休養日を設けるなどの対策をおこなうことで湯当たりを予防できます。

入浴の前後は休憩を取る

入浴の前後は、しっかりと休憩を取ってください。温泉に到着してすぐに入浴される方もいますが、移動の疲れが蓄積している状態で湯治を始めると、体のリズムが崩れて体調を崩すことがあります。温泉に着いた後は、1時間ほど休憩してから入浴しましょう。

入浴の後も無理はせず、宿でゆっくり休むようにしましょう。また、入浴前後の飲酒も避けてください。アルコールには利尿作用があり、脱水症状を起こす可能性があります。アルコール以外の飲み物で水分補給をするようにしましょう。

体力が消耗した状態で湯治をおこなわない

湯治は体調を元に戻すための療法ですが、疲労が蓄積していたり体力が消耗していたりするときにおこなうのはおすすめできません。なぜなら、このようなときは抵抗力が落ちており、入浴することでヘルペスや毛包炎などの感染症にかかってしまう恐れがあるためです。

この他、アトピー性皮膚炎などにかかっており肌のバリア機能が低下している方も注意しなければなりません。バリア機能が低下した方が入浴した場合も感染症のリスクが高くなります。

湯治を始めてから体調が悪化したり、気になる症状が現れたりした場合は、無理に入浴をしないことが大切です。入浴時間を短くするか、医師に相談して適切な指示を仰ぎましょう。

最近では「プチ湯治」も人気

昔ながらの方法でおこなう湯治には、心身を健康に導く効果があります。しかし、忙しい現代社会において、2~4週間も時間を取れない方も多いでしょう。

「湯治をしたいけれど長期間休みを取るのは難しい」「もっと手軽に温泉の健康効果を得たい」という方に人気なのがプチ湯治です。

プチ湯治は1泊からOK

プチ湯治なら、1泊からおこなえます。これまでの湯治は、長期間滞在することで効果を得ることが目的でしたが、プチ湯治は療養と同時に周辺施設の観光や食べ歩き、散策などをすることが可能です。プチ湯治でも、従来の湯治と同じように1日3回を目安に入浴します。

ただし、入浴するのは数日だけです。入浴の間に十分な休息を取ることで、短期間でも温泉の効果を得られるといわれています。

観光もあわせておこなうことで転地効果も期待できる

転地効果とは、普段と違う環境に身を置くことで五感が刺激され、肉体的・身体的に良い影響を受ける効果のことです。プチ湯治では、温泉への入浴にプラスして、観光を組み合わせることができます。温泉地の自然や文化に触れることで、心身ともにリフレッシュできるでしょう。

日常生活から離れた環境で過ごすため、転地効果も期待できます。温泉地周辺の散策や地元の食事を楽しみながら湯治をおこない、転地効果を得ることで短期間でも十分な効果を得られます。

湯治で得られる効果

湯治では、主に次の3つの効果が得られます。

  • 自然治癒力を高める効果
  • リフレッシュ効果
  • 癒やし効果

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自然治癒力を高める効果

湯治では、自然治癒力を高める効果が期待できます。自然治癒力とは、人間が生まれながらに持っている病気や怪我などを治そうとする力のことです。

温泉に入ると、血行が促進され新陳代謝が活発になります。また、適度な温熱刺激も加わり、免疫機能が活性化されたり抵抗力が高まったりするのです。

病気や怪我を温泉の力のみで治すことはできませんが、私たち人間が持っている本来の機能と掛け合わせることで心と体を健康な状態へ導くことができます。

リフレッシュ効果

環境省の『「新・湯治」効果測定調査プロジェクト3ヵ年調査結果』によると、温泉地を訪れた11,830名のうち98.1%の方が「リフレッシュできた」と実感していることが分かっています。

湯治をおこなうことでリフレッシュできるのは、温熱効果により筋肉の緊張がほぐれて深いリラックス効果を得られるためです。また、規則正しい生活をしながら計画的に入浴をすることにより、自律神経のバランスが整えられるのも影響しています。

普段とは違う環境での生活が日常生活で日頃感じるストレスを解放してくれるのもリフレッシュできる大きな要因です。

癒やし効果

湯治には、癒し効果も期待できます。温泉地特有の静かな環境や自然たっぷりの景観に触れることが、精神的ストレスの緩和につながるのです。また、日常生活から離れて過ごす時間は、心を整理したり自己を見つめ直したりする良い機会にもなります。

温泉地に滞在している期間は時間がゆっくりと過ぎていくのもあり、深い癒やし効果を得られるでしょう。『「新・湯治」効果測定調査プロジェクト3ヵ年調査結果』でも、温泉地を訪れた方の98.3%が「癒やされた」と回答しています。

湯治に人気の温泉5選

湯治をおこなうのにおすすめの温泉5選を紹介します。どこで湯治をするか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

酸ヶ湯温泉(青森県青森市)

酸ヶ湯温泉は、江戸時代から湯治湯として親しまれてきた歴史ある温泉です。総ヒバ造りの「ヒバ千人風呂(混浴)」と、男女別の小浴場である「玉の湯」の2種類の浴場があります。

源泉はすべて硫黄を含んでおり、療養に適した温泉として認められています。部屋数が全139部屋と非常に多く、和室と洋室から選ぶことが可能です。

住所青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話番号017-738-6400
公式サイトhttps://sukayu.jp/

肘折温泉(山形県最上郡)

肘折温泉は、開湯1,200年もの歴史がある温泉です。肘を折った老僧が温泉に浸かったところ、傷が癒えたという話が「肘折」の由来となっています。

湯治湯としても有名で、入浴後は体が冷めにくいことで知られています。古い宿ですが、昔ながらの風情が体も心も癒やしてくれることでしょう。

住所山形県最上郡大蔵村南山505
電話番号0233-34-6106
公式サイトhttps://hijiori.jp/

入湯貸間 陽光荘(大分県別府市)

鉄輪温泉の貸間旅館の一つである入湯貸間 陽光荘は、人の肌と同じ弱酸性の泉質が特徴です。保湿成分であるメタケイ酸とメタホウ酸を豊富に含んでいることから、美肌効果も期待できます。

入湯貸間 陽光荘には本館と別館があり、追加料金なしで両方のお風呂を利用することが可能です。客室は全27室あり、すべて和室となっています。

住所大分県別府市井田3組
電話番号0977-66-0440
公式サイトhttps://kasima-youkosou.com/

玉川温泉(秋田県仙北市)

「効能溢れる癒やしの湯治宿」として知られる玉川温泉は、ラジウムを含有した泉質が特徴です。ラジウムは医学会でも大きく注目されており、自然治癒力を増進させる効果があるとされています。

大浴場の他、貸し切り浴場(宿泊者のみ利用可)もあるため、周りを気にせずゆっくりとしたい方にもぴったりです。

住所秋田県仙北市田沢湖玉川渋黒沢
電話番号0187-58-3000
公式サイトhttps://www.tamagawa-onsen.jp/

鉄輪温泉(大分県別府市)

鉄輪温泉では、湯治をおこなう方が古くから数多く訪れてきました。「鉄輪蒸し湯」「すじ湯温泉」「熱の湯温泉」などいくつか種類があるので、湯治を通して複数の温泉に足を運ぶのもよいでしょう。

鉄輪温泉は、ミネラル豊富な泉質が特徴です。この泉質を活かした調理法である地獄蒸しで作られた料理は絶品だと多くの方から評判を得ています。

住所大分県別府市鉄輪779
電話番号0977-67-3880
公式サイトhttps://kannawaonsen.com/

手軽に温泉の健康効果を得たいなら「ラドミス」

「湯治をしてみたいけど、時間が取れない」「温泉地まで足を運ぶ余裕がない」という方もいるでしょう。そのような方におすすめなのが、手軽に温泉の健康効果を得られるラドミスのサービスです。

ラドンと酸素を吸入できるホルミシスルーム

ホルミシスルームでは、高濃度のラドンと酸素を全身から吸入できます。ラドンは、放射線に含まれている微量の放射線同位体のことです。ラドンには、自律神経を整えたり体の炎症を取り除いたりする効果があるとされています。

ホルミシスルームでは、カプセルに入るだけでラドンを簡単に吸入することが可能です。ちなみにホルミシスとは、微量の放射線により有益な作用がもたらされることを指します。湯治をおこなったときのように、自然治癒力を高める効果も期待できます。

ホルミシスルームのオンライン予約はこちら

自宅でも簡単に使えるラドン吸入器

ホルミシスルームの利用が難しい方、自宅で手軽に温泉の健康効果を得たい方向けに、ラドン吸入器も用意しています。ラドミスのラドン吸入器は、高濃度のラドンと酸素を一度に吸入できるアイテムです。

加湿機能も付いているため、喉を守りながら吸入できます。ラドン吸入器はレンタルもおこなっていますので、気軽に試すことが可能です。

ラドミスのラドン吸入器についてはこちら

まとめ

湯治とは、温泉地に滞在しながら1日に複数回の入浴をおこない、心身の健康増進を目指すものです。一般的な湯治のやり方としては、1日3回を目安に入浴をおこない、これを2~4週間繰り返す方法が知られています。

最近では、忙しい方でもできるプチ湯治も注目されるようになりました。湯治をおこなうのが難しい方は、ラドミスのホルミシスルームやラドン吸入器の使用もご検討ください。温泉の健康効果を手軽に得ることができます。

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